吉永小百合 ピックアップ作品

いくつになっても変わらぬ美貌の大女優 吉永小百合の出演作のごく最近の作品と、約60年前の作品をピックアップしました。

 

 

いのちの停車場


©2021「いのちの停車場」製作委員会

終末期医療に携わる現役医師・南杏子による同名小説を基に映画化したヒューマンドラマ。救命救急センターで働いていた女性医師が在宅医師として再出発する姿と、彼女を取り巻く人々の人間模様を描く。

119分

北の桜守


©2018「北の桜守」製作委員会

 

『おくりびと』『ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~』の滝田洋二郎監督が、吉永小百合を主演に迎えた感動の人間ドラマ。北海道を舞台にした『北の零年』『北のカナリアたち』に続く“北の三部作”の最終章

126分

最高の人生の見つけ方


©2019「最高の人生の見つけ方」製作委員会

 

余命宣告を受けたふたりの女性の出会いと交流、珍道中を人間味たっぷりに描く。『千年の恋・ひかる源氏物語』以来18年ぶりの共演を果たす吉永小百合と天海祐希の共演が見もの。

115分

母と暮せば


©015「母と暮せば」製作委員会

井上ひさしが温めていた舞台劇『父と暮せば』の姉妹編のアイデアに発想を得た感動作。大戦後の長崎を舞台に、母と、死んだはずの息子の数奇な交流を描く。吉永小百合と二宮和也が母子役にふんし、絆の強さを思わせる、人間味にあふれた共演をみせる。

130分

愛と死をみつめて


©日活

原作は当時話題になった実在の恋人同士の書簡集で、これを「越後つついし親不知」などの八木保太郎が脚色し、斎藤武市が監督した青春純愛映画。美しい吉永小百合と実直な浜田光夫の青春コンビの人気や原作の評判もあり、国民的大ヒットとなった。

118分

伊豆の踊子


©日活

川端康成の同名小説の映画化。踊り子・かおる役に吉永小百合を迎え、相手役に高橋英樹を配し、さわやかな仕上がりになっている。ラストには回想が終わり、教え子の大学生が恋人とデートに行くのを宇野重吉が目を細めて見つめているというエンディング。清楚な踊り子と現代っ子の女性を吉永小百合が二役で演じている。

87分

いつでも夢を


©日活

 

日本レコード大賞を受賞した同名主題歌のデュエット・ナンバーがおなじみの青春映画。歌っていた二人、橋と小百合が主演した。若者たちが幸せを求め、恋や友情に支えられながら生きていく姿をさわやかに描く。

89分

青い山脈


©日活

 

石坂洋次郎の同名小説を当時の日活青春映画のスタッフ・キャストで撮り上げた佳作。脚本を今井正監督版「青い山脈」と同じ井出俊郎が再び担当しているのも面白い。吉永、浜田、高橋らのフレッシュスターたちのさわやかな魅力が満載の好編。

96分

上を向いて歩こう


©日活

 

坂本九の大ヒット曲『上を向いて歩こう』に想を得た歌謡メロドラマ。主演は坂本自身、監督は日活アクションの数々の名作を生みだした舛田利雄で、少年鑑別所を脱走した若者が音楽を通じて更生の道を歩み出す過程を生き生きと描いている。

92分

若い人


©日活

 

石坂洋次郎の原作を石原裕次郎・浅丘ルリ子・吉永小百合の三大スター競演で映画化した青春ドラマ。特殊な生活環境からひねくれた育ち方をした思春期の少女の多感な心理を描く。

90分

 

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