蟻の王

蟻の王


ヴェネチア国際映画祭 コンペティション部門出品 独立賞 5 部門受賞
ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 11 部門 12 ノミネート
ナストロ・ダルジェント賞 新人賞受賞

【あらすじ】
舞台は1960年代のピアチェンツァ。
詩人であり、劇作家でもあり、さらに蟻の生態研究者でもある「アルド」、
彼が主催する芸術サークルには、いつも若者が集っていた。
そる日、アルドは若者の一人「エットレ」と惹かれ合い。
しかし、エットレの家族はそんな2人を認めない。
そのため、警察に通報し2人を引き離すことに。
ファシスト政権下に成立した教唆罪で逮捕され、エットレは矯正施設に送らる。その中で同性愛の治療と称した「電気ショック」を幾度となく受けることになる。

人権映画、LGBTQ、同性愛

 

【スタッフ】
監督:ジャンニ・アメリオ

【キャスト】
ルイジ・ロ・カーショ、エリオ・ジェルマーノ
レオナルド・マルテーゼ、サラ・セラヨッコ

上映時間:140分 / 製作:2022年 /イタリア
配給:ザジフィルムズ

(C)Kavac Srl / Ibc Movie/ Tender Stories/ (2022)