2024年にロシアとの戦争に終止符が打たれてから1年後。地雷の残るドンバス地方で、帰還兵のセルヒーはトラウマを抱え苦しんでいた。彼は土の中に放置された戦死者の遺体を掘り起こし、身元を確かめるボランティアに参加し、カーチャという女性に出会う。 ヴェネチア国際映画祭や東京国際映画祭で注目されたSFドラマ。2025年のドンバス地方を舞台に、心に傷を抱えた元兵士が、とある女性と出会ったことで傷を癒していく姿を描く。監督を務めたのは、ウクライナ映画界の俊英、ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ。出演はアンドリー・ルィマルーク、リュドミラ・ビレカ、ワシール・アントニャックら。 出演者：アンドリー・ルィマルーク、リュドミラ・ビレカ 監督：ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ 2019年/109分/ウクライナ 配給：アルバトロス・フィルム

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